✔ 白潤プレミアム乳液の評判ってどうなの?
✔ どんな効果があるんだろう?
✔ おすすめの使い方は?
✔ 実際に使った人のリアルな感想は?
✔ メリットとデメリットは?
「これ以上シミが増えないか心配…」
「肌がくすんできたかも… もっと透明感がほしい」
こんな悩みを抱えていませんか?
これらの悩みを解決する上で必要なのはやはりスキンケア。特に「美白効果」のあるアイテムを使用することが最適です。
今回のテーマである「白潤プレミアム乳液」は美白化粧品の中でも高い評価を受けている製品の一つ。
シミの予防と、高い肌荒れ防止効果併せ持つ優秀なアイテムです。
この記事では、私が実際に60日間にわたって試してみた結果と、口コミまとめや商品情報、成分解説まで含め、一挙にお届けいたします。
白潤プレミアム乳液を検討中の方や美白に関心のある方にとって、この記事が一助となれば幸いです。では一緒に白潤プレミアム乳液の世界へ旅立ちましょう!
記事を書いた人:ミラオ 日本化粧品検定1級。美肌成分研究家。46歳。「10歳若く見られる」をテーマに情報発信中。美白化粧品を中心としたスキンケア商品の解説メディア運営しています。 |
●Xで美容情報を毎日発信中→https://x.com/A_A_mirai
- まずは結論から!白潤プレミアム乳液はプチプラとは思えない高機能乳液
- 【口コミまとめ】100件以上の口コミをチェックしてまとめました
- 白潤プレミアム乳液:お値段は?商品情報を紹介
- 白潤プレミアム乳液:どんな効果がある?配合成分を解説!
- 白潤プレミアム乳液:おすすめの使い方はこれ!
- 白潤プレミアム乳液を実際に60日間つかってみた結果
- 白潤プレミアム乳液はどんな人におすすめ?
- メリット・デメリット
- 白潤プレミアムシリーズ:どれがおすすめ?
- 「極潤エイジングケア」と「白潤プレミアム」の違い
- 季節別の美白ケア
- おすすめの日焼け止めアイテム
- スキンケアアイテムを使う順番【化粧水~クリーム】
- 正しい洗顔でスキンケアの質を上げる
- 今さら聞けない「美白化粧品」の意味
- 白潤プレミアム乳液:レビュー・口コミ まとめ
まずは結論から!白潤プレミアム乳液はプチプラとは思えない高機能乳液
それでは早速ですが、結論を述べたいと思います。
- 【白潤プレミアム薬用浸透美白乳液】はコストパフォーマンス抜群の優秀な乳液
- なぜなら抗炎症効果も併せ持つ美白有効成分「トラネキサム酸」を配合しているのに低価格だから
- 水分と油分のバランスがよく保湿力、浸透感、使用感どれも優秀
- 美白効果はマイルドなので、劇的な効果は期待できないが
- それを補ってあまりあるメリットがつめこまれた乳液と言えるので…
- 【白潤プレミアム薬用浸透美白乳液】はおすすめという結論
顔はもちろん乾燥や肌荒れしがちな身体にも使えるオールマイティな乳液です。
★詳細およびご購入はこちら↓
【口コミまとめ】100件以上の口コミをチェックしてまとめました
ネット上の口コミを100件以上読み込み、短くまとめました。
★参考にした口コミサイト
※口コミ件数が一番多いショップを対象
★その他の口コミサイトの評価
- 良い口コミ
- ・しっとりしているのにベタつかない
・敏感肌だけどトラブルなく使えた
・安いのでたっぷり使える
・メイクの前でも使える
・保湿力が高い
・ちゃんと浸透感がある
・肌がトーンアップした
- 悪い口コミ
- ・ベタつきを感じる
・ニキビができた
・保湿力が物足りない
・美白効果は感じなかった
※口コミは個人の感想です
口コミまとめ 総評
良い口コミとして多く見られたのが「使い心地の良さ」でした。しっとりと保湿するのに、ベタつき感が少なく伸びも良いという意見が多く見られています。
トラネキサム酸など優秀な成分を配合しているのに、価格が安いという点も高評価が集まっています。
悪い口コミとして多く見られたのは「美白効果は感じられなかった」という意見。トラネキサム酸は美白効果はマイルドで、その分刺激の少ない成分なのでこういった意見が多いのもうなずけます。
良い口コミでは「ベタつかない」と評価が多く見られましたが、逆に悪い口コミでは「ベタつく」という意見も。これは肌のタイプや感じ方の問題なので個人差が出たようですね。
ちなみに私が使った印象では、「程よい保湿力でベタつきはさほど感じなかった」という感想です。
浸透力がありしっとりするという意見が多数見られました。塗り心地の良さが魅力のアイテムですね。
白潤プレミアム乳液:お値段は?商品情報を紹介
「白潤プレミアム 薬用浸透美白乳液」の商品情報を確認しておきましょう。
販売名 | ロートHP薬用ホワイトニング乳液a |
希望小売価格 | オープン価格 |
実売価格(税込) | 1,000円前後 |
内容量 | 140ml |
有効成分 | トラネキサム酸(美白)・グリチルリチン酸2K(抗炎症) |
加水分解ヒアルロン酸
ヒアルロン酸Na-2
ビタミンCリン酸Mg
ビタミンE
DPG
α-オレフィンオリゴマー
濃グリセリン
ジグリセリン
ペンチレングリコール
メドウフォーム油
2-オクチルドデカノール
ジメチコン
トリオクタン酸グリセリル
親油型ステアリン酸グリセリル
N-ステアロイル-L-グルタミン酸ナトリウム
エデト酸塩
カルボキシビニルポリマー
ピロ亜硫酸Na
キサンタンガム
ベヘニルアルコール
フェノキシエタノール
通常のシミ予防以外に抗炎症効果や肝斑のケアもできる「トラネキサム酸」を有効成分に配合しているのが最大の特徴です。
さらに高い抗炎症効果をもつ「グリチルリチン酸2K」も配合。肌荒れやニキビ予防に力を入れた処方となっております。
ただグリセリンやその他油分などニキビの原因になりやすい成分も配合しているので、肌タイプによってはニキビができる場合も。
低刺激な処方ですが、DPGなど一部敏感肌の方に刺激が出る成分も配合されているので、それらの点は注意が必要です。
白潤プレミアム乳液:どんな効果がある?配合成分を解説!
白潤プレミアム乳液はプチプラながら、優秀な有効成分を2つも配合しています。
詳しく見ていきましょう。
2つの効果を公的に認められた「トラネキサム酸」配合
この商品のメイン成分「トラネキサム酸」はシミの発生を予防する「美白効果」を、厚生労働省に認められています。
さらに肌荒れを抑える「抗炎症効果」でも同様に認められているすごい成分。もともとは医療用として使用されていましたが、最近では美容効果のほうが有名になりましたね。
トラネキサム酸について詳しく知りたい方は解説記事をどうぞ↓
➔【美白】トラネキサム酸に秘められた4つの美容効果を解説!
肌荒れを抑える成分の筆頭「グリチルリチン酸2K」
漢方薬にもよく使用される甘草(カンゾウ)の根を原料として作られた成分です。
高い消炎効果があり、肌荒れやニキビケア用アイテムの大半に配合されている優秀な成分。安全性も高いので昨今では多くの化粧品にも配合されるようになりました。
白潤プレミアム乳液はトラネキサム酸とグリチルリチン酸2Kという2つの抗炎症成分を配合しているので肌荒れが気になる方には特におすすめのアイテムといえます。
その他の成分も優秀!ただし注意点も
保水効果の高い「加水分解ヒアルロン酸」や、水分の蒸発を防ぐ「メドウフォーム油」など有効成分以外にも優秀な成分を配合。プチプラとは思えない処方で人気が出るのも頷けますね。
気になる点としては、DPGなど一部敏感肌の方に刺激が出やすい成分が配合されている点と、グリセリンや油分配合でニキビリスクもないとは言えないという点。
大半の方には問題のない成分ですが、敏感肌やニキビ肌質の方は注意が必要という点は覚えておきましょう。
プチプラなのに優秀な成分をしっかりと配合しています。ただニキビ肌や超敏感肌の方は合わない場合も。
●ニキビが気になる方はこちらの記事がおすすめ↓
●敏感肌の方はこちらの記事がおすすめ↓
白潤プレミアム乳液:おすすめの使い方はこれ!
白潤プレミアム乳液はどう使えば効果を引き出せる?
日本化粧品検定1級の私が解説します!
- 洗顔後、お好みの化粧水で肌に水分を与える
- 白潤プレミアム乳液を手に適量とり、両手で挟んで軽く温める
※人肌に温めることで浸透力が増し、効果を引き出すことができます - 顔の中心部から外側にかけて、やさしく塗りひろげる
※摩擦がおきないよう軽めの力で行うのがポイントです - 手のひらで抑える(ハンドプレス)して、温めながら浸透させる
※この際少し上に持ち上げるように抑えると効果が高まります
ご自身の肌タイプに合わせて量を調節して使用してください。
乾燥肌の方は多めに、脂性肌やニキビが気になる方は薄く塗るなど工夫して、自分にベストな量を見つけましょう!
手でしっかり温めると浸透力がアップしますよ。お試しあれ!
白潤プレミアム乳液を実際に60日間つかってみた結果
では実際に「白潤プレミアムクリーム」を使用した感想や結果を述べていきたいと思います。
- まず最初に当サイト管理人(40代男性)が実際に使用したレビュー
- つづいて妻(30代女性)が実際に使用したレビュー
という流れで進めたいと思います
40代・男性・混合肌(脂性より)のレビュー
- 美白化粧品専門サイト管理人
- 40代・男性・混合肌(脂性より)
- 30代中頃からシミが気になりだし、 40代の現在はシワも増えてきた
- エイジングケアに強い関心があり、日々勉強や基礎化粧品情報集めにいそしんでいる
- コメント
- プチプラ乳液の中でも非常に人気のある「白潤プレミアム乳液」は以前から興味を寄せていました。
実際に2ヶ月間使用することで、白潤プレミアム乳液に興味のある方の参考になる情報を提供したいと思っています。
レビュースタート!
外観です。青さが目立つデザイン。金色の文字を使うことで高級感を出していますね。
裏面です。商品の特徴や成分、注意事項などがびっしりと書き込まれています。
蓋を開けてみました。肌ラボシリーズはどれも同じ感じですね。容器の型を統一してコストを下げているんだと思います。
紙の上に出してみました。
一般的な乳液という感じですね。わりとこっくり系かなという印象。
伸ばしてみました。思っていた以上に伸びは良いです。これなら少量でも広範囲をカバーできそう。
肌につけた感触は…
硬すぎずゆるすぎずの絶妙なテクスチャー。伸びもよく浸透感もあります。ベタつきも気にならず香りもなし。
使用感という点ではプチプラ乳液トップレベルではないでしょうか。保湿キープ力も乳液の中ではかなり高いほうだと感じました。
肌の状態は?
2ヶ月間毎日2回使用しました。刺激や肌荒れ等トラブルなく使うことができています。しっかりと浸透して保湿をキープしてくれるので、肌が若干柔らかくなったような感覚がありますね。
シミは増えもしなければ減りもしないといった状況。肌のトーンは少し明るくなったような気もします。この価格でこれだけの満足感が得られるのは正直すごい。さすがは人気商品といった感じですね。
30代・女性・敏感肌のレビュー
続いて、妻が実際に使用した感想を聞いてきました。
使用感は…
ちょうど良い柔らかさでとっても塗りやすいですね。
なめらかでスーッと伸びます。塗り心地は今まで使った乳液では一番かも。
肌の状態は?
肌に浸透してるって感じがありますね。乾燥気味の肌質ですが、塗ったあとちゃんと潤いました。肌がふんわりとしたような感じもあります。
気になる点は?
敏感肌ですが刺激なく使うことができました。乾燥気味の肌でもある程度潤いをキープしてくれます。ただ冬場は追加で保湿クリームを重ねないと物足りないですね。梅雨や夏場ならこれ1本でOKかも。
評価は★5つ!
- 当サイトの評価【★★★★★】
- 5点満点中の5点!
シミへの効果はマイルドながら、抗炎症効果はとても高い。
乳液なのにベタつかず使用感も良好。
プチプラでこのクオリティなら文句なし!
白潤プレミアム乳液はどんな人におすすめ?
【白潤プレミアム 薬用浸透美白乳液】はこんな人におすすめです
- 肌荒れを防ぎたい
- シミを増やしたくない
- コストパフォーマンスの良いものがほしい
- 使い心地が良いものがほしい
- スキンケアに時間をかけたくない
抗炎症効果のある成分を2種類配合しているので、肌荒れしやすい方には最適な乳液です。シミの予防や透明感を出したいといったニーズにも答えてくれるでしょう。
優秀な乳液にもかかわらず1,000円前後と低価格なのも大きな魅力です。水分と油分をバランスよく含んでいるので、これ1本でケアを終えるオールインワンジェルのような使い方もOK。
もちろんボディケアに使うのもおすすめです。
実は男性にもオススメです
【白潤プレミアム 薬用浸透美白乳液」は水分と油分をバランスよく含む万能アイテムです。
保湿力もあり肌荒れを防ぐ効果もあるので「とりあえずこれ塗っておけばOK」と言えるレベル。
男性の場合、スキンケアに対するハードルが高い方も多いかと思います。
実際私も男性なので「男のくせにスキンケアするのは…」と最初は基礎化粧品を使うことに若干の抵抗がありました。
しかしいざ始めて見ると明らかに肌の状態が改善。継続し続けたことで、職場の女性陣からも肌がキレイと言われるようになりました。
肌がキレイになると、不思議なくらい周りからの評価が変わります。迷っているなら思い切って始めましょう。
「でも、どれから始めればいいのか…」
そこで登場するのが今回のテーマでもある「白潤プレミアム 薬用浸透美白乳液」
男性の場合、まずはこれだけ塗っておけばOK。価格も1,000円前後と安いので、はじめの一歩として最適と言えるでしょう。
乳液を塗るのと塗らないのでは、肌の質が変わります。肌の質が変われば周りの反応も変わります。思い立ったが吉日。迷ってないで始めましょう。
水分と油分のバランスが良いのでオールインワンジェルのような使い方もOK!
手間をかけたくないならとりあえずこれだけ塗っておきましょう。
メリット・デメリット
白潤プレミアム 薬用浸透美白乳液のメリットとデメリットは以下の通りです。
●メリット
- 肌荒れ防止効果が高い
- メラニンを抑えるのでシミの予防ができる
- 忙しい時や面倒な時はこれ1本でケアを終えてもOK
- 1,000円前後とプチプラ価格
- 絶妙なテクスチャーで塗り心地が良い
●デメリット
- 容器はおしゃれとは言えないので置き場所に注意
- 慣れないうちは出す量の調節がやや難しい
- 油分やグリセリンを含むのでニキビが気になる方は慎重に
肌荒れ防止効果の高さと価格の安さがこのアイテムの大きなメリット。美白効果はあまり高いとは言えませんが、継続して使うことでシミ予防やトーンアップ効果は十分狙えるかと思います。
容器はデザイン、使い勝手ともにイマイチという評判なのでここをどう思うかが購入のポイントになりそうです。中身が良ければ容器は安物でも気にしないという方には、絶対的におすすめな乳液ですね。
ちなみに白潤プレミアムシリーズは乳液以外にも化粧水とクリームの合計3種類が用意されています。
※化粧水のみ【ノーマル】と【しっとり】の2種類販売されているので、正確に言えば全部で4種類
ではどのアイテムが一番おすすめなんでしょうか?
ラインナップを見ていきましょう。
白潤プレミアム 美白化粧水の特徴
シリーズ共通の有効成分のトラネキサム酸とグリチルリチン酸2k配合。
その他共通成分としてビタミンC誘導体とビタミンEも配合されています。
共通成分が優秀なので、白潤プレミアムシリーズはどれを選んでもハズレはありません。
化粧水はプチプラながら170mlと容量が多いのも魅力。
ノーマルタイプとしっとりタイプの2種類販売されていますが、テクスチャー以外で大きな差はありません。
※ノーマルとしっとりの違いについては専用記事をご覧ください↓
➔白潤プレミアム化粧水しっとりとノーマルの違いをレビュー
白潤プレミアム 美白乳液の特徴
本記事の主役です。トラネキサム酸やグリチルリチン酸2Kなどのシリーズ共通成分配合。水分と油分をバランスよく配合したアイテムです。
トラネキサム酸やビタミンC誘導体は油分があると浸透しやすくなるので、白潤プレミアムシリーズでまず第一の選択肢に入るアイテムと言えます。
ただし油分とグリセリンの両方を含むので、ニキビが気になる方は避けたほうが良いかもしれません。
白潤プレミアム 美白クリームの特徴
シリーズ共通の美白と抗炎症成分配合。クリームとは言いつつも水分多めな乳液に近いアイテムです。
一般的なクリームより保湿力は劣るので、乾燥が気になる方には向きません。
グリセリン未配合でニキビ肌でも使いやすく、成分内容的にはシリーズ随一と言えます。
ただ容量50gと少なめで価格もシリーズで一番高価なので、コスパという面では化粧水や乳液のほうが上です。
※【白潤プレミアム クリーム】のレビュー記事はこちら↓
➔白潤プレミアムクリームはシミとニキビに効果あり?60日使用レビュー
●乾燥肌におすすめの美白アイテムはこちら↓
白潤プレミアムシリーズ:どれがおすすめ?
白潤プレミアムシリーズはどれを選んでもハズレなしと言えるほど優秀なアイテムです。
どれを選ぶかはやはり「肌質」や「好み」による部分が大きいと言えますね。
●白潤プレミアムシリーズ:比較表
化粧水 | 乳液 | クリーム | |
---|---|---|---|
乾燥肌 | ◯ | ◎ | △ |
脂性肌 | ◯ | ◯ | ◎ |
敏感肌 | ◯ | ◯ | ◯ |
ニキビ肌 | ◯ | △ | ◎ |
参考価格 | 約1,000円 | 約1,000円 | 約1,500円 |
メイン成分であるトラネキサム酸は油分を含むアイテムのほうが浸透力が高まるので、成分の効果を最大限に引き出したいなら乳液かクリームがおすすめ。
乳液はニキビの原因になりやすい成分を配合しているので、ニキビが気になるならクリームをお選びください。
逆にニキビが気にならない肌質なら乳液がイチオシです。コスパという点では低価格で大容量な化粧水が1番。
どれもそれぞれメリットとデメリットがあります。この情報を参考に、ご自身の肌質や好みに合わせて最適なアイテムをお選びくださいね。
「極潤エイジングケア」と「白潤プレミアム」の違い
ロート製薬の大人気シリーズ「極潤エイジングケア」と「白潤プレミアム」
この2つのシリーズはどんな違いがあるのでしょうか?確認していきましょう。
極潤エイジングケアはシミとシワのダブルケア
「極潤エイジングケアシリーズ」の共通有効成分「ナイアシンアミド」は1つでシワの改善とシミの予防ができることで有名。さらに肌荒れを防ぐ効果もあるとされています。
1つで3つの効果をもつスーパーマルチプレイヤーですね。
どのアイテムも乾燥しやすい年齢肌のために、高い保湿力を有しています。肌の乾燥や、シワなど年齢肌が気になる方にぴったりのシリーズです。
白潤プレミアムは肌荒れを防ぐ効果が高い
「白潤プレミアムシリーズ」に配合されている美白有効成分「トラネキサム酸」は、シミを防ぐ効果に加えて、肌荒れにも効果があるとされています。
さらに抗炎症有効成分として有名な「グリチルリチン酸ジカリウム」も配合。
肌荒れやニキビなど肌トラブルが気になる方に最適のシリーズです。
保湿力も極潤エイジングケアほどではないですが、高い効果を有しています。
どっちがおすすめ?
結論から言うと「どっちもおすすめ」です。
「答えになってない」と言われそうですが実際どちらも優秀なので、ご自身の肌タイプや悩みに合わせて選ぶのがベスト。
ちなみに私は両方組み合わせて使うことが多いですね。
化粧水は白潤プレミアム、クリームは極潤エイジングケアといった感じで使うのもおすすめ。
どちらのシリーズもライン使いをするよりは、組み合わせて使うほうが効果を引き出せるかと思います。1,000円前後と価格も安いので、気になるなら試しに使ってみるのが一番ですよ。
★白潤プレミアムシリーズを実際に使った感想↓
➔白潤プレミアム化粧水しっとりとノーマルの違いをレビュー
➔白潤プレミアムクリームはシミとニキビに効果あり?60日使用レビュー
★極潤エイジングケアシリーズを実際に使った感想↓
➔極潤エイジングケア ハリ化粧水(赤)を60日使ってレビュー
➔極潤エイジングケア ハリ乳液(赤)を60日使ってレビュー
➔極潤エイジングケア ハリクリーム30日使用レビュー
季節別の美白ケア
夏と冬の季節では、肌がさまざまな外部の影響を受けるため、美白ケアのアプローチに微調整が必要です。
それぞれの季節に合わせたスキンケア戦略を確立することで、肌トラブルを最小限に抑え、美白効果を最大限に引き出すことができます。
夏の美白ケア戦略
シミやシワ、たるみは夏の日差しが主な原因。対策方法を解説しますので確認しておきましょう。
日焼け止めの重要性
夏は紫外線が強くなり日焼けやシミの原因となります。
美肌を保つにはSPFやPAの値が高い日焼け止めをこまめに塗り直して肌を守る必要があります。
- SPFとは?
- Sun Protection Factorを略してSPF。
UV-B(紫外線B波)をどれくらい防げるかという指標です。(最大値はSPF50+)
日焼けをして肌が赤くなることをサンバーンと言いますが、SPF値が高いほどこのサンバーンを起こすまでの時間を伸ばすことができます。
UV-Bはシミやソバカスの主な原因となるので、SPF値が高い日焼け止めを塗ることは美白の基本。
シミの予防は美白化粧品だけでは防ぎきれませんので、できるだけSPF値の高い日焼け止めを塗るのがおすすめです。
※SPF値が高くなると肌への刺激も高まる傾向があります。ご自身の肌に合う範囲でSPF値の高い日焼け止めを選びましょう
- PAとは?
- Protection Grade of UV-Aを略してPA。
UV-A(紫外線A波)をどれくらい防げるかという指標です。(最大値はPA++++)
UV-Aを浴びるとサンタンと呼ばれる皮膚の黒化、シミ、シワたるみの原因となります。肌の老化の主な原因となるので日焼け止めで確実に防御する必要があります。
保湿と軽いテクスチャーの製品
夏は蒸れやすい季節なので、軽いテクスチャーの美白製品や保湿剤を選ぶと、肌に負担をかけずに使えます。
ただ暑いからといって化粧水のみで済ますと肌の乾燥を防ぎきれない場合も。保湿キープをするために乳液やあっさり系のクリーム、ジェルも検討しましょう。
ウォータープルーフメイクの活用
水辺やアウトドアで過ごす機会が増える夏は、ウォータープルーフのメイクアップ製品を使用することで、美白効果を保ちながらメイクを楽しむことができます。
- ウォータープルーフとは?
- いわゆる耐水性のこと。
汗や水などで落ちないように作られたアイテムに「ウォータープルーフ」と記載されます。
水などで落ちにくい分洗顔でも落としきれない場合があるので、必要に応じてメイク落としを使用しましょう。
冬の美白ケア戦略
冬は夏ほど紫外線量は多くありませんが、それでも油断は大敵です。対策方法を確認しておきましょう。
乾燥から肌を守る
冬は空気が乾燥しやすくなるため保湿が重要です。
美白クリームや保湿マスクを活用して、乾燥から肌を守るのがまず基本となります。
今回のテーマである白潤プレミアム乳液は保湿力高めの乳液なので、保湿クリームと組み合わせれば冬の保湿ケアはばっちりでしょう。肌の乾燥が気になるなら一度おためしください。
冬でも日焼け止めは忘れずに
冬でも紫外線は存在するため、日焼け止めは欠かせません。
特に雪の反射光による紫外線が強いので、雪の降った後やスキーなどのレジャーに出かける際はSPFやPA値の高い日焼け止めを塗りましょう。
シミやくすみはスキンケアだけでは防げません。外出時は必ず日焼け止めを塗りましょう!
おすすめの日焼け止めアイテム
前章でもお伝えした通り、紫外線はシミやたるみの主な原因となります。夏はもちろん冬も紫外線は降り注いでいますので、一年中対策は必須。
「でも日焼け止めってたくさん売られてて、どれが良いのか迷う…」
という方も多いと思うので、おすすめの日焼け止めアイテムを3点紹介したいと思います。
HOLO BELL プロテクト保湿UV
出典:Amazon
参考価格(税込) | 2,200円 |
SPF | 50+(最高値) |
PA | ++++(最高値) |
特記事項 | 紫外線吸収剤不使用 パッチテスト・スティンギングテスト 公式サイト限定特典あり |
紫外線カット成分は「酸化亜鉛」と「酸化チタン」なので、敏感肌でも安心して使用できます。
白浮きもなく、サラサラとしているので、非常に使用感の良い日焼け止めと言えるでしょう。
最大で16時間も効果持続するというのも嬉しいポイント。
価格は公式サイトがもっとも安く、限定の割引クーポンもあるので、買うなら公式サイトがおすすめです。
公式サイト限定:初回割引クーポンあり
※HOLO BELL プロテクト保湿UVについて詳しく知りたい方は解説記事をご覧ください↓
➔口コミ総まとめ!HOLO BELL プロテクト保湿UVを徹底解説
NALC パーフェクトウォータープルーフ
出典:Amazon
参考価格(税込) | 2,729円 |
SPF | 50+(最高値) |
PA | ++++(最高値) |
特記事項 | パッチテスト・スティンギングテスト・RIPT済み 公式サイト限定特典あり |
SPF50+、PA++++と最高値なのに、低刺激処方という優れた日焼け止めジェルです。
夏のレジャーや雪の反射による紫外線も、この日焼け止めなら対応できますね。チューブタイプで持ち運びに便利な点も高評価。
日常使いから持ち運びまであらゆるシーンで活躍するアイテムです。
※低刺激処方ですが紫外線吸収剤配合なので、その点が気になる方は前述の「HOLO BELL プロテクト保湿UV」がおすすめです。
※パッチテスト =化粧品などの成分に対するかぶれ、アレルギーの検査方法の一つ
※スティンギングテスト =敏感肌の方を対象にした、かゆみやヒリヒリ感を評価する感受性テスト
※RIPT =製品を長期間使用した際にアレルギーが起こらないかどうかを確認する試験
すべての方に皮膚刺激が起こらないということではありません
VERDIO UVマイルドジェルN
出典:Amazon
参考価格(税込) | 1,760円 |
SPF | 30 |
PA | +++ |
特記事項 | 紫外線吸収剤不使用 パッチテスト・アレルギーテスト済み ※すべての方に刺激及びアレルギーがおこらないというわけではありません |
紫外線吸収剤不使用の低刺激な日焼け止めです。内容量220gで2,000円以下という非常にコストパフォーマンスの高いアイテム。
酸化チタンをメイン成分としているので、白浮きしやすかったり伸びがよくないなどのデメリットもありますが、その分非常に低刺激なので日焼け止めアイテムで刺激を感じやすい方なら試してみる価値はあると思います。
どれか迷ったら「HOLO BELL プロテクト保湿UV」がおすすめ。
低刺激ながら国内最高値の紫外線カット効果があります。
★おすすめの日焼け止めをもっと知りたい方はこちら↓
スキンケアアイテムを使う順番【化粧水~クリーム】
化粧水や乳液、クリームはどの順番で使うのが正しいんでしょうか?基本を知っておきましょう。
化粧水からクリームへ
結論を先に言うと「水分量の多いものからスタートし、油分量の多いもので終わる」という流れが最も王道です。
●基礎化粧品の水分量を表にまとめました↓
分類 | 水分 | コメント |
化粧水 | 約90%以上 | 肌に水分をあたえる |
美容液 | 商品による | 化粧水タイプからクリームタイプまで幅広い |
乳液 | 約70~90% | 肌に水分と油分をバランスよくあたえる |
クリーム | 約50~80% | 油分が多く水分の蒸発をふせぐ |
なんで水分の多いものから塗るの?
「最初に化粧水で潤して、最後にクリームでフタをする」
なんて話を聞いたことありませんか?
化粧水は大半が水分のため蒸発しやすく、ほっておくと肌に成分が浸透する前に消えてしまいかねません。そのため化粧水の蒸発を防ぐために乳液やクリーム等の油分で蓋をするわけです。
今回のテーマ「白潤プレミアム乳液」は化粧水のあとに塗るのがベスト。より保湿力を高めたい場合はクリームを重ねて塗りましょう。
乳液は水分と油分をバランスよく含むので、手間をかけたくない時は化粧水なしの乳液のみでもOKです。
正しい洗顔でスキンケアの質を上げる
どんなに高価な美容液でも、洗顔をしないで使えば効果は引き出せません。
美肌を目指すうえで洗顔は必須です。
ただ気をつけたいのが「間違った洗顔方法」をしてしまうと逆効果になりかねないという点。
自分の洗顔方法が間違ってないか不安……
★正しい洗顔方法のポイント↓
- お湯を熱くしすぎない
- 肌に摩擦ダメージをあたえない
- 洗顔後は速やかに保湿
美肌のための正しい洗顔方法とおすすめ洗顔料の紹介はまとめ記事で解説していますので、ぜひご覧ください。
今さら聞けない「美白化粧品」の意味
「そもそも美白化粧品ってなんなの?」
そんな疑問をお持ちの方も多いかと思います。美白化粧品とは一体何者なのか?どんな効果があるのかを解説いたします。
「美白化粧品」と「一般化粧品」の違い
美白化粧品と一般化粧品の主な違いは「美白効果を重視しているか」です。
美白化粧品は美白有効成分という厚生労働省認可の有効成分を規定量配合しています。
要するに美白化粧品と一般化粧品の違いは「美白有効成分を規定量配合しているかどうか」の違いということですね。
「一般化粧品」と「医薬部外品」と「医薬品」
【一般化粧品】・【医薬部外品】・【医薬品】
それぞれの特徴を確認してみましょう。
- 一般化粧品
- 日常的なスキンケアや美容効果を目的としているアイテム。
- 医薬部外品
- 有効成分とよばれる薬効成分が配合されているアイテム。美白化粧品の場合はシミやそばかすなどの予防を効果としている。
- 医薬品
- 疾病の治療や予防を目的としており、医師や薬剤師の指導のもとで使用されるもの。
化粧水などのスキンケアアイテムは一般化粧品か医薬部外品のどちらかに分類されます。
効果の強さは
(強い)医薬品 > 医薬部外品 > 一般化粧品(弱い)
となりますが一部の高価な一般化粧品の中には医薬部外品を超える濃度の成分を配合したものや、最新成分配合のアイテムもあるので、一概に医薬部外品のほうが効果が高いとは言えません。
とはいえ同じ価格帯のアイテムであれば、医薬部外品のほうが効果が高い場合が大半。迷ったら医薬部外品のアイテムを選ぶのがおすすめですよ。
●美白化粧品について詳しく知りたい方はこちら↓
➔シミに効く美白有効成分21種類をまとめて解説!
「美白」ってどういう意味?
美白という言葉がたくさん出てきましたが、そもそも美白ってどいう意味を指すのでしょうか?
「肌が白くなってキレイになる」
という漠然としたイメージをお持ちかもしれませんが、化粧品でいう美白は若干ニュアンスが異なります。
化粧品で言う美白とは「シミ・そばかすができるのを予防する」こと。顔全体を白くするという意味ではありません。また、すでにあるシミを消すものでもありません。
あくまでシミができたり増えたりするのを予防するアイテムです。なので「美白化粧品でシミを消すぞー!」とがんばって塗り込んでも、残念ながら消えることはないでしょう。
「なんだ、ただの予防か。じゃあもういいわ」
と思うかもしれませんが、ちょっとお待ちください。
シミは予防がめちゃくちゃ大事。なぜなら一度できたシミを消すのは容易ではないからです。今シミがなくても、肌の中ではすでに作られ始めているかもしれません。
シミは時間をかけてゆっくりと肌表面に現れるので、目に見える前に対策を打つのがとても重要。なので美白化粧品はできれば20代から始めるのがベストです。
「もう40歳だし、始めても遅いか・・・」
と思う必要はないですよ。シミは年齢を重ねるほどリスクがあがるので、何歳からでも対策をするべきです。
人生で今日が一番若い日。まだの人は今日からでも遅くないのでシミ対策を始めてくださいね。
白潤プレミアム乳液:レビュー・口コミ まとめ
それではまとめです。
- 【白潤プレミアム薬用浸透美白乳液】はコストパフォーマンス抜群の優秀な乳液
- なぜなら抗炎症効果も併せ持つ美白有効成分「トラネキサム酸」を配合しているのに低価格だから
- 水分と油分のバランスがよく保湿力、浸透感、使用感どれも優秀
- 美白効果はマイルドなので、劇的な効果は期待できないが
- それを補ってあまりあるメリットがつめこまれた乳液と言えるので…
- 【白潤プレミアム薬用浸透美白乳液】はおすすめという結論
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シミや肌荒れを予防できるのに低価格というメリットのつまった乳液でしたね。ニキビができやすい方は注意が必要ですが、それ以外の方には非常におすすめのアイテムです。
入浴後のボディケアにも最適なので、乾燥や肌荒れしやすい部位に使ってみるのも良いでしょう。
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2024年8月17日更新