ロート製薬の人気シリーズ「極潤エイジングケア」
有効成分「ナイアシンアミド」を配合することで【シミ予防】と【シワ改善】のダブル効果を持っています。
今回はその中でも【乳液】にスポットを当てたいと思います。
日本化粧品検定1級で美白化粧品専門サイトの管理人が、実際に60日間使用した結果を正直レビュー。
その他にも口コミのまとめ、成分の解説、極潤エイジングケアシリーズの比較など内容盛りだくさん。
極潤エイジングケア乳液に興味のある全ての方に役立つ記事となっております。
※記事の中盤で極潤エイジングケアを超える最強のエイジングケアアイテムも紹介しています。よければそちらも御覧ください。
先に見たいかたは➔こちらをタップ
★口コミや評判は?
★どんな効果があるの?
★実際に使った人のリアルな感想は?
★メリットとデメリットは?
★どんな人におすすめ?
記事を書いた人:ミラオ 日本化粧品検定1級。美肌成分研究家。45歳。「10歳若く見られる」をテーマに情報発信中。美白化粧品を中心としたスキンケア商品の解説メディア運営しています。 |
●Xで美容情報を毎日発信中→https://x.com/A_A_mirai
まずは結論から
それでは早速ですが、結論を述べたいと思います。
- 【極潤エイジングケア薬用ハリ乳液】はシミとシワをダブルでケアできる芸達者
- 保湿力も高く敏感肌でも使えるので、多くの方におすすめできる乳液
- 保湿力が高い分多少のベタつきはあるので、その点が苦手な人はあえて選ばなくてもOK
- 乾燥肌や冬など乾燥が気になる季節に最適
- 価格も安くドラッグストアでも購入可能と手に取りやすいので
- 極潤エイジングケア薬用ハリ乳液はおすすめという結論
シミもシワもまとめて面倒みてくれる優秀な乳液です。プチプラなので「迷ったら買え!」と言えるレベルの良品。おすすめです♪
口コミまとめ
ネット上の口コミを100件以上チェックしてまとめました。(記事執筆時)
★参考にした口コミサイト
※口コミ件数が一番多いショップを対象
- 良い口コミ
- ・しっかりとした保湿感がある
・敏感肌でも使える
・価格が安い
・ドラッグストアで買える
・ベタベタしなくて使いやすい
・シワが薄くなった気がする
- 悪い口コミ
- ・シミやシワへの効果は感じない
・パッケージのデザインが派手
・出す量の調節が難しい
・ベタベタする
※口コミは個人の感想です
テクスチャーがベタベタするという意見と、ベタベタしないという意見の両方が見られました。ご自身の肌質によって感じ方が変わるということですね。
脂性肌なら気になる、乾燥肌なら気にならないという傾向が見られております。
敏感肌でも問題なく使えるという意見が多く見られましたが、少数ですが肌に合わなかったという意見も見られています。敏感肌度が高い方は刺激になるかもしれません。
パッケージはひたすら赤いデザインなので、置き場所によっては気になるという意見も。価格の安さ、購入のしやすさ、成分が優秀と良いアイテムなので概ね高評価が目立つ乳液でした。
価格が安く、どこでも売っていて、エイジングケアができるというメリットが目立ちますね。
ベタつきが気になるタイプの方はご注意を!
極潤エイジングケア 薬用ハリ乳液:効果
極潤エイジングケア 薬用ハリ乳液はどんな効果が期待できるんでしょうか?
くわしく見ていきましょう。
【美白】と【シワ改善】2つの効果がウリ
配合されている「ナイアシンアミド」は厚生労働省に「美白(シミ対策)」「シワ改善」「肌荒れ防止」の3つの効果で認可されている唯一の成分です。
それぞれの基準で規定量配合することで、有効成分として表記が可能。極潤エイジングケア ハリ乳液は「美白」と「シワ改善」の2つの効果があることが認められています。
高い保湿力
ヒアルロン酸の中でも保湿力の高い「アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム」を配合。
さらに高級オイルの「シアバター」、肌荒れを抑える「オウバクエキス」などプチプラとは思えない豪華な処方となっております。
極潤エイジングケア 薬用ハリ乳液:商品情報
【極潤エイジングケア 薬用ハリ乳液】の商品情報を確認しておきましょう。
販売名 | ロートH薬用リンクル乳液a |
希望小売価格 | オープン価格 |
実売価格(税込) | 1,000円前後 |
内容量 | 140ml |
有効成分 | ナイアシンアミド |
ヒアルロン酸Na-2
加水分解ヒアルロン酸
アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム
アセチルグルコサミン
オウバクエキス
シア脂
BG
農グリセリン
α-オレフィンオリゴマー
トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル
ペンチレングリコール
ジグリセリン
メドウフォーム油
PEG(30)
ジメチコン
新油型ステアリン酸グリセリル
イソステアリン酸POE(20)
ソルビタン
POEベヘニルエーテル
2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液
アクリル酸
メタクリル酸アルキル共重合体
キサンタンガム
エデト塩酸
TEA
セタノール
ベヘニルアルコール
フェノキシエタノール
ポイントはシミとシワに効果のあるナイアシンアミド配合しながらも1,000円前後で購入可能という点。保湿成分も申し分なく、価格以上のクオリティをもつ乳液となっております。
【極潤エイジングケア シリーズ】の比較
●極潤エイジングケアシリーズのラインナップ
- 【化粧水】極潤薬用ハリ化粧水
- 【乳液】極潤薬用ハリ乳液
- 【クリーム】極潤薬用ハリクリーム
- 【オールインワン】濃極潤ハリパーフェクトゲル
共通点は有効成分【ナイアシンアミド】が配合されている点。
化粧水からオールインワンまでいずれも美白とシワ改善の両方で認可を受けているので、手持ちのアイテムに合わせてお好み選ぶことができます。
極潤 ハリ化粧水 の特徴
ナイアシンアミドの他、高保湿ヒアルロン酸や抗炎症効果のあるオウバクエキスを配合している点は共通しています。
特徴はテクスチャー。化粧水ですがとろみがありまるで美容液のような感触です。どちらかと言うと乾燥が気になる季節におすすめ。
※【極潤 ハリ化粧水】のレビュー記事はこちら↓
➔極潤エイジングケア化粧水(赤)60日使ってみた。成分や効果は?
極潤 薬用ハリ乳液 の特徴
今回のメインテーマアイテム。ナイアシンアミドや高保湿ヒアルロン酸などシリーズ共通成分を配合しています。
水分と油分をバランスよく含み、どんな肌タイプでも使いやすい万能型アイテムです。
極潤 薬用ハリクリーム の特徴
シリーズ共通成分配合(ナイアシンアミド、ヒアルロン酸など)。抗炎症成分のオウバクエキスを他のアイテムよりも多く配合していると推定されます。
また、高級成分シアバターの配合も割合が多そうな印象。
保湿という点ではシリーズ随一と言えるアイテムです。クオリティが高い分他のアイテムより価格も高めに設定されています。
※【極潤 薬用ハリクリーム】のレビュー記事はこちら↓
➔極潤エイジングケア薬用ハリクリームを30日間使ってレビュー!
濃極潤 ハリパーフェクトゲル の特徴
シリーズ共通成分に加え、抗炎症の有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合しています。水分と油分のバランスは乳液とクリームの中間くらい。
配合成分も良質で、確かにこれ1本でスキンケアを終えても問題なさそうなレベルです。スキンケアに時間をかけられない人におすすめのアイテムですね。
【濃極潤 ハリパーフェクトゲル】のレビュー記事はこちら↓
➔30代必見!極潤エイジングケア オールインワン 口コミ&60日使用レビュー!
極潤エイジングケアシリーズ:結局どれがおすすめ?
どれもハイクオリティで低価格という優秀なアイテムです。選ぶポイントは「肌質」と「好み」による部分が大きいと言えますね。
●極潤エイジングケアシリーズ:比較表
化粧水 | 乳液 | クリーム | オールインワン | |
---|---|---|---|---|
乾燥肌 | ◯ | ◯ | ◎ | ◯ |
脂性肌 | △ | ◯ | △ | △ |
敏感肌 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ニキビ肌 | △ | △ | △ | ◯ |
容量 | 170ml | 140ml | 50g | 100g |
参考価格 | 約1,000円 | 約1,000円 | 約1,600円 | 約1,500円 |
ナイアシンアミドは油分を含むアイテムに配合したほうが、効果が発揮しやすいという特徴があります。そのため化粧水よりは乳液やクリームなど油分を含むアイテムがおすすめ。
ニキビ肌の方で稀にグリセリンで悪化するタイプの人がいますが、極潤エイジングケアシリーズはどれもグリセリン配合なので気になる方は他のアイテムを選ぶほうが良いかもしれません。
ハリパーフェクトゲルのみ強い抗炎症効果のあるグリチルリチン酸ジカリウムを配合しているので、ニキビ肌で極潤エイジングケアシリーズを使いたいならハリパーフェクトゲルを選ぶと良いでしょう。
「そもそも自分の肌タイプがよくわかってないんですけど・・・」
そんな方も多いかと思います。実際自分で判断するのは難しいですよね。ネット上で肌のタイプを無料でチェックできるサービスもありますので、気になる方は活用してみてはいかがでしょうか。
おすすめは「オルビス スキンチェック」
簡単な質問の答えを選択するだけなのでお手軽です。5分とかからず終わるのでよかったら試してみてください。
どれもおすすめですが、僕は「乳液」と「ハリクリーム」がお気に入りです。
●肌タイプ別におすすめの美白化粧品を紹介!
【極潤エイジングケア ハリ乳液】を実際に60日間つかってみた結果
では実際に極潤エイジングケア 薬用ハリクリームを使用した感想や結果を述べていきたいと思います。
- まず最初に、当サイト管理人(40代男性)が実際に使用したレビュー
- つづいて妻(30代女性)が実際に使用したレビュー
という流れで進めたいと思います。
40代・男性・混合肌(脂性より)のレビュー
- 美白化粧品専門サイト「美白化粧品の選び方」管理人
- 40代・男性・混合肌(脂性より)
- 30代中頃からシミが気になりだし、 40代の現在はシワも増えてきた
- エイジングケアに強い関心があり、日々勉強や基礎化粧品情報集めにいそしんでいる
- コメント
- 「シミ対策」と「シワ改善」の両方に効果がある乳液ということで、使う前からとても楽しみでした。実際にレビューすることで使おうか迷っている方のお役に立てればと思っています。」
レビュースタート!
外観を撮影しました。赤を基調としたデザインです。なかなかの存在感。
裏面です。商品の特徴がびっしりと書き込まれています。
フタを開けてみました。パカッと上に開くタイプです。直接中身に触れないので衛生的ですね。
紙の上に出してみました。見た目は一般的な乳液と同じです。
伸ばしてみました。伸びは良さげです。少量で広範囲をカバーできそう。
肌につけた感触は…
少量でもスーッと伸びるので広範囲に塗れました。思っていたよりも保湿感が強いのでベタつきが苦手な人には合わないかもしれません。乾燥肌や乾燥する季節にはもってこいですね。
塗ったあとは馴染みがよく、ベタつきもすぐに気にならなくなりました。無香料なので香りも特に感じません。
肌の状態は?
2ヶ月間毎日1回使用しました。刺激や肌荒れなく使うことができています。肝心の効果ですがシミは特に変化がありませんでした。
美白化粧品は予防が目的のアイテムなので、変化がないということは効果があったと言えるでしょう。シワは細かいシワが若干減ったような… という感じです。
劇的な効果は期待できないので、シワが深くならないように長いスパンで使うというのがベストかと思います。
30代・女性・敏感肌のレビュー
続いて、妻が実際に使用した感想を聞いてきました。
使用感は…
しっとり感があって、乾燥気味な私の肌には丁度よい感じでした。テクスチャーも悪くないですね。
肌の状態は?
塗ったあとのもっちり感はありますね。肌にスーッと馴染むのでベタつきも気になりませんでした。
気になる点は?
敏感肌ですが刺激もなく、塗り心地も良いので気に入りました。乾燥しやすい肌なので、乳液だけでは物足りないかなぁ。クリームも重ねて丁度よい感じですね。
また購入したいアイテムです。
評価は★4つ
- 当サイトの評価【★★★★】
- 5点満点中の4点。
優秀な成分を配合した保湿力の高い乳液。
エイジングケアの入門にぴったりのアイテムといえます。
お値段以上のクオリティですね。
ただしベタつきが苦手な方には向きません。
メリット・デメリット
極潤エイジングケア 薬用ハリ乳液のメリットとデメリットは以下の通りです。
●メリット
- シミとシワの両方をケアできる
- 保湿力が高い
- 価格が安い
- ドラッグストアで買える
- 敏感肌でも使いやすい
●デメリット
- ベタつきがある
- 容器から出す量を調整しにくい
一本でシミとシワの両方をケアできるのは大きなメリットですね。水分と油分をバランスよく含み保湿力も高いので、これ一本でスキンケアを済ませることも可能です。
逆に言うと保湿力が高い分ベタつきもあるので、あっさりした乳液が好みの方には向かないと言えます。
乳液としてはやや重めのテクスチャーのため、容器から出す時に思っていたより多く出てしまう場合も。使用を重ねて慣れれば狙った量を出せると思います。
ベタつきや容器が気にならないならとりあえず試す価値あり!
どんな人におすすめ?
【極潤エイジングケア 薬用ハリ乳液】はこんな人におすすめです。
- 乾燥肌
- 敏感肌
- シミとシワの両方が気になる
- 低価格なアイテムがほしい
- 肌の老化を予防したい
保湿力高めの乳液なので乾燥肌におすすめ。冬場など乾燥する季節はどの肌タイプでも使いやすいアイテムですね。刺激になりやすい成分は配合されていないので、敏感肌でも大半の方は問題なく使えるでしょう。
「シミやシワをこれ以上増やしたくない」という方におすすめ。20代から使えるコスパ抜群の乳液と言えます。
●脂性肌の方はこちらもどうぞ↓
●乾燥肌ならこちらがおすすめ↓
本格的にエイジングケアするなら
プチプラでエイジングケアするなら、「極潤エイジングケア ハリ乳液」は非常に優秀なアイテムですが、やはりプチプラのみだと限界があります。
もっと本格的に年齢肌と戦いたいなら「オルビスユー ドット」シリーズがおすすめ。
中でも「オルビスユー ドット クリームモイスチャライザー」は最新のエイジングケア研究から生まれた「G.D.F.アクティベーター」という複合成分を配合しており、保湿力も抜群に高い年齢肌特化のアイテムです。
シミやたるみ、乾燥などが気になる方は試す価値ありですよ。
極潤エイジングケア ハリ乳液との相性も良いので、併せて使うのもおすすめ。
実際に使用したレビュー記事もありますので、気になる方はご覧いただければ幸いです。
オルビスユー ドット クリームは実際使ってめちゃくちゃ気に入りました。30歳以降の方におすすめですよ♪
シミを防ぐ最強のアイテム
白潤プレミアム化粧水などの美白化粧品は「シミを予防する」のがメインのお仕事です。「シミを予防する」という点で言うと、美白化粧品以上に重要なのが「日焼け止め」を塗ること。
シミの原因の多くは紫外線と言われています。ということは紫外線をブロックできればシミは防げるということ。なので天気が雨や曇でも外出時は日焼け止めを塗ることを強くおすすめします。
日焼け止めって色々ありすぎて、どれ選んだらいいのかよくわからない…
そう思ってる方も多いんじゃないでしょうか?
紫外線をしっかり防ぐなら「SPF」と「PA」の値が高いものが効果的。
パッケージに「SPF40 PA++」と書かれているのを見たことありませんか?
SPFの数値が高いほど、PAの+が多いほど紫外線ブロック効果が高いということになります。
じゃあとにかくSPF数値やPAの+が多いやつ選べばいいんだね!
と思うかもしれませんが、ちょっとお待ちを。
実はそうとも言いきれません。
なぜなら数値が高ければ高いほど、肌への刺激が高まる傾向にあるからです。
効果が高いのに低刺激な日焼け止めもあります
ほとんどの日焼け止めは効果と刺激を天秤にかけて、どちらを優先するかを迫られます。
でも本音を言えば「効果が高くて刺激も少ないものが欲しい」ですよね。
私も同じ気持ちです。
どこかに低刺激で効果が高い日焼け止めはないものか・・・
と必死に探して見つけたのが
「HOLO BELL プロテクト保湿UV」
「SPF50+・PA++++」という非常に高い紫外線防止効果を有します。
ちなみにこのSPFとPA値は現存する日焼け止めの中でも最高値となるので、まさに最高レベルの日焼け止めと言えますね。しかも敏感肌でも使えます。
日焼け止め選びで迷うなら、まずはこのアイテムを試してみるのがおすすめですよ。
良いことばかりだけど、本当は弱点もあるんじゃないかしら…
確かに購入前に注意すべき点もあります。
●【HOLO BELL プロテクト保湿UV】は以下のケースに当てはまる場合、おすすめできません。
・金属アレルギーのある方
➔低刺激処方で敏感肌でも使える日焼け止めですが、UVカット成分に「酸化亜鉛」を使用しているので、金属アレルギーのある方は極稀にアレルギー反応が出る場合がります。
・とにかく安いアイテムが欲しい方
➔価格は2,200円(税込)と日焼け止めとしては平均的な価格です。価格だけでみればドラッグストア等で1,000円以下のアイテムも販売されていますので、そちらを選ぶのが良いでしょう。
ただ、1,000円以下でUVカット効果の高い商品は、肌への刺激や負担が強い傾向があります。
毎日使用するのであれば、やはりHOLO BELL プロテクト保湿UVのような肌に負担の少ないアイテムがおすすめです。
※価格は変更になる場合があります。公式サイトでご確認ください。
日焼け止め選びで迷ったらまずHOLO BELL プロテクト保湿UVを試して、万が一合わなければ他のを使ってみるという流れがベストです。
HOLO BELL プロテクト保湿UV
価格 | 2,200円(税込) | 容量 | 40g |
SPF・PA | SPF50+ / PA++++ | 形状 | クリーム |
吸収剤 | 不使用 | 散乱剤 | 酸化チタン・酸化亜鉛 |
防水 | – | 落とし方 (メーカー推奨) | 石鹸や洗顔料で落とせる |
実施テスト | パッチテスト・スティンギングテスト | ||
不使用 | 香料・着色料・鉱物油・界面活性剤・パラベン・アルコール・グリセリン |
※HOLO BELL プロテクト保湿UVについて詳しく知りたい方は、使用レビュー記事をご参照ください
➔口コミ総まとめ!HOLO BELL プロテクト保湿UVを徹底解説
★おすすめの日焼け止めをもっと知りたい方はこちら↓
極潤エイジングケア 薬用ハリ乳液:使い方
下記の手順がおすすめです。
- 洗顔、化粧水の後にお好みの量(おすすめは10円玉大)を手のひらに出す。
- 両手のひらを合わせて、体温で乳液を温める。
- 顔全体に塗り伸ばす。(中心から外側に向かって塗るのがコツ)
- 乾燥しやすい部分など物足りない部位に重ねつけする。
- 手のひらで包み込むように優しくハンドプレス。(温めることで浸透性を高める)
- 乾燥する季節や、乾燥肌の場合はお好みのクリームを重ねる。
同じアイテムでも塗り方次第で効果に差が出ます。
どうせ塗るなら効果を最大限に引き出したいですよね。ぜひ上記の方法を試してみてください。
スキンケアアイテムを使う順番【化粧水~クリーム】
化粧水や乳液、クリームはどの順番で使うのが正しいんでしょうか?基本を知っておきましょう。
化粧水からクリームへ
結論を先に言うと「水分量の多いものからスタートし、油分量の多いもので終わる」という流れが最も王道です。
●基礎化粧品の水分量を表にまとめました↓
分類 | 水分 | コメント |
化粧水 | 約90%以上 | 肌に水分をあたえる |
美容液 | 商品による | 化粧水タイプからクリームタイプまで幅広い |
乳液 | 約70~90% | 肌に水分と油分をバランスよくあたえる |
クリーム | 約50~80% | 油分が多く水分の蒸発をふせぐ |
なんで水分の多いものから塗るの?
「最初に化粧水で潤して、最後にクリームでフタをする」
なんて話を聞いたことありませんか?
化粧水は大半が水分のため蒸発しやすく、ほっておくと肌に成分が浸透する前に消えてしまいかねません。そのため化粧水の蒸発を防ぐために乳液やクリーム等の油分で蓋をするわけです。
今回のテーマ「極潤エイジングケア 薬用ハリ乳液」は化粧水のあとに塗るのがベスト。より保湿力を高めたい場合はクリームを重ねて塗りましょう。乳液は水分と油分をバランスよく含むので、手間をかけたくない時は化粧水なしの乳液のみでもOKです。
正しい洗顔でスキンケアの質を上げる
美肌を目指す上で重要なのが「洗顔」「保湿」「紫外線対策」。
洗顔は化粧水の浸透効果を高めたり、肌荒れやニキビをふせぐ重要な役割があります。
洗顔をしなかったり、間違った洗顔をすると肌荒れやシミ・シワといったトラブルに繋がります。
正しい洗顔のやり方を知って、美しいツヤ肌を目指しましょう!
正しい洗顔のポイント
絶対に押さえたい洗顔のポイントは……
- 肌に摩擦ダメージを与えない
- 肌を乾燥させない
肌は摩擦にとても弱いため、摩擦ダメージを受けると肌荒れ・ニキビ・シミ・シワ・たるみなどの原因となります。
また洗顔後は肌が無防備で乾燥しやすい状態。これを放置すると肌荒れやニキビだけでなく、脂性肌(オイリー肌)の原因にもなります。
この2点を意識して洗顔を行いましょう。
正しい洗顔の詳しいやり方は洗顔のまとめ記事で解説しています。
おすすめの洗顔料紹介などもありますので、ぜひご覧になってみてください。
今さら聞けない「美白化粧品」の意味
「そもそも美白化粧品ってなんなの?」
そんな疑問をお持ちの方も多いかと思います。美白化粧品とは一体何者なのか?どんな効果があるのかを解説いたします。
「美白化粧品」と「一般化粧品」の違い
美白化粧品と一般化粧品の主な違いは「美白効果を重視しているか」です。
美白化粧品は美白有効成分という厚生労働省認可の有効成分を規定量配合しています。
要するに美白化粧品と一般化粧品の違いは「美白有効成分を規定量配合しているかどうか」の違いということですね。
「一般化粧品」と「医薬部外品」と「医薬品」
【一般化粧品】・【医薬部外品】・【医薬品】
それぞれの特徴を確認してみましょう。
- 一般化粧品
- 日常的なスキンケアや美容効果を目的としているアイテム。
- 医薬部外品
- 有効成分とよばれる薬効成分が配合されているアイテム。美白化粧品の場合はシミやそばかすなどの予防を効果としている。
- 医薬品
- 疾病の治療や予防を目的としており、医師や薬剤師の指導のもとで使用されるもの。
化粧水などのスキンケアアイテムは一般化粧品か医薬部外品のどちらかに分類されます。
効果の強さは
(強い)医薬品 > 医薬部外品 > 一般化粧品(弱い)
となりますが一部の高価な一般化粧品の中には医薬部外品を超える濃度の成分を配合したものや、最新成分配合のアイテムもあるので、一概に医薬部外品のほうが効果が高いとは言えません。
とはいえ同じ価格帯のアイテムであれば、医薬部外品のほうが効果が高い場合が大半。迷ったら医薬部外品のアイテムを選ぶのがおすすめですよ。
●美白化粧品について詳しく知りたい方はこちら↓
➔シミに効く美白有効成分21種類をまとめて解説!
「美白」ってどういう意味?
美白という言葉がたくさん出てきましたが、そもそも美白ってどいう意味を指すのでしょうか?
「肌が白くなってキレイになる」
という漠然としたイメージをお持ちかもしれませんが、化粧品でいう美白は若干ニュアンスが異なります。
化粧品で言う美白とは「シミ・そばかすができるのを予防する」こと。顔全体を白くするという意味ではありません。また、すでにあるシミを消すものでもありません。
あくまでシミができたり増えたりするのを予防するアイテムです。なので「美白化粧品でシミを消すぞー!」とがんばって塗り込んでも、残念ながら消えることはないでしょう。
「なんだ、ただの予防か。じゃあもういいわ」
と思うかもしれませんが、ちょっとお待ちください。
シミは予防がめちゃくちゃ大事。なぜなら一度できたシミを消すのは容易ではないからです。今シミがなくても、肌の中ではすでに作られ始めているかもしれません。
シミは時間をかけてゆっくりと肌表面に現れるので、目に見える前に対策を打つのがとても重要。なので美白化粧品はできれば20代から始めるのがベストです。
「もう40歳だし、始めても遅いか・・・」
と思う必要はないですよ。シミは年齢を重ねるほどリスクがあがるので、何歳からでも対策をするべきです。
人生で今日が一番若い日。まだの人は今日からでも遅くないのでシミ対策を始めてくださいね。
極潤エイジングケア 薬用ハリ乳液:レビュー・口コミ まとめ
それでは最後にまとめです。
- 【極潤エイジングケア薬用ハリ乳液】はシミとシワをダブルでケアできる芸達者
- 保湿力も高く敏感肌でも使えるので、多くの方におすすめできる乳液と言える
- 保湿力が高い分多少のベタつきはあるので、その点が苦手な人はあえて選ばなくてもOK
- 乾燥肌や冬など乾燥が気になる季節に最適
- 価格も安くドラッグストアでも購入可能と手に取りやすいので
- 極潤エイジングケア薬用ハリ乳液はおすすめという結論
若い世代から上の世代まで適応できる優秀な乳液でしたね。シミやシワ、乾燥が気になる方は試してみる価値ありですよ。
もしプチプラアイテムでは効果が感じられないとお悩みでしたら、オルビスユー ドットシリーズがおすすめ。トライアルセットもありますので気軽に試してみてください。イチオシです!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。よかったら他の記事も読んでみてください。
あなたの肌がもっとキレイになることを願っております。
※この記事がお役に立ちましたら気軽に覗いてみてください↓
●Xで美容情報を毎日発信中→https://x.com/A_A_mirai
2024年8月17日更新